〈要約〉「仕事はたのしいかね」 仕事が楽しくなる方法伝授

・「常に目の前の仕事に追われている」
・「何年も同じルーティンの仕事をしている」
・「なかなか目に見える成果を出せない」
その結果「今の仕事が面白くない」と感じている社会人の皆様

私も社会人になり数年は目の前の仕事に精一杯で、ルーティン化された仕事に飽き飽きしておりました。

心のどこかでは「新しい何か」にチャレンジしてみたいと思うことはあっても、そもそも「新しい何か」がわからず、結局同じ仕事を機械的にこなしている状態が続いてました。

そんな時に本書に出会い、「試すこと」の重要性や簡単なアイディアの出し方を学ぶことができました。

結果少しずつ自分の中で仕事にやりがいを感じられるようになってきました。
皆様にもぜひ本書「仕事はたのしいかね?」の要点を紹介することで現状脱却の一助になればと思います。

この記事を読むことで得られること

・本書の内容が5分でわかります!
・本書の一番重要なポイント『試すことの重要性』が理解できます。
・本書の重要なポイント『アイディアの出し方』がわかります。

5分ほどで読み終わる記事なので、ぜひ最後までお付き合いください。

本書要約

本書はさえないサラリーマンとマックス爺さんが会話形式でストーリーを展開していく内容です。
さえないサラリーマンに対してマックス爺さんは成功の秘訣を、実例を交えながら教えてくれます。
会話形式なので非常に読みやすいのもポイントです。

本書の重要ポイント

本書の重要ポイントは『試すこと』
・『試すこと』とはどういうことなのか?
・『試すこと』のメリット
・『試すこと』の成功事例
・『試すこと』のアイディアの出し方
これらをわかりやすく学ぶことができます。

本書の基本情報

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¥1,430 (2024/04/18 06:23:42時点 楽天市場調べ-詳細)
本書の基本情報

著名:仕事は楽しいかね?
著者:デイル・ドーテン
出版社:きこ書房
発売日:2001/12/1
価格:¥1,430
ページ数:181ページ

著者情報

1950年生まれ。アリゾナ州立大学大学院(経済学)卒業後、スタンフォード大学大学院で学ぶ。1980年、マーケティング・リサーチ専門会社、リサーチ・リソーセス(Reserch Resources)を起業し、マクドナルド、3M、P&G、コダックなど大手優良企業を顧客に持つ全米でもトップ・レベルの会社にまで成長させる。1991年、新聞に執筆したコラムが好評を博し、執筆活動を開始。現在米国を代表する人気コラムニスト。氏が執筆するコラムは、100社以上の新聞社に配信され、毎週1000万人以上に愛読されている。執筆活動のかたわら、企業講演、従業員訓練やキャリア・セミナーを主催し、意思決定論、人材育成、キャリア・アップによる能力開発や成功をテーマに独自の理論を展開している
引用元:BOOK著者紹介情報

試すこととは? 

試すこととは・・・

・遊び感覚でいろいろやって成り行きを見守ることこと
・明日は違う自分になること

ということです。

“遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る

■コカ・コーラの誕生秘話

コカ・コーラの創業者ジョン・ペンバートンはコカ・コーラ創業前は薬屋を営んでいました。
ある日、従業員がふさげてシロップ状の頭痛薬を水で割って飲んでいたのを見つけ、そこにソーダを入れたたらもっとおいしくなるかもと試した物がコーラの始まりです。

楽しみながら試行錯誤することが重要だということがわかります。

明日は違う自分になること

■ビルゲイツ氏の成功秘話

世界でも有名なマイクロソフトのビルゲイツはお金のためにコンピューターを作ったわけではないと言っています。
彼が追い求めたものは『常にコンピューターに違ったやり方で処理させる方法を見つけさせる』ことだったそうです。
一度出来上がったもので満足することなく、毎日改善していった先に人々を驚かせるコンピューター
が出来上がり、結果成功がついてきたのでしょう。

ただ遊び感覚でいろいろ試して、今日とは違う結果を常に追い求め続けたことが
今日の成功につながっているわけです。

試すことのメリット

試すことには多くのメリットが存在します

・仕事の脱マンネリ
・成功の確立があがる

仕事の脱マンネリ

毎日同じ仕事をしているとマンネリ化し、モチベーションが下がることは多々あります。
いつもとは違う刺激を与えることで脱マンネリは可能です。

つまり普段の仕事の中で何か「試すこと」を実践しましょう。

例えば
・普段ルーティン化した業務の改善を試してみる
・得意先との商談で新しい話し方・聞き方を試してみる
等々。

ポイント

自分の仕事を今よりももっと良くするためにはどうしたらよいのか?
という視点をもって、日々少しずつ試していくだけで、脱マンネリが可能です。

まさお
まさお

私は最近、話し方が9割りという本を読み、仕事中にとにかく本の内容を実践することを試みてます。
ゲーム感覚でやってますが、うまくいくとかなり楽しいんですよね。
小さなことですが、新しいことにチャレンジすることはとても楽しいと感じてます。

成功の確率が上がる

“他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしているんだ”
結果手に入るのはせいぜいその業界や会社における上位10パーセントに入るという10分の1の確立のチャンスくらい。
他人を凌駕したいと思うなた、まず最初に超えるべきステップは並みの人をやめること。

つまり成功のゲームをするためには人は懸命により良くなろうと絶えず違った自分を目指す必要がある。それはつまり絶えず試し続けていくことなのである。

引用元:仕事は楽しいかい? 

森岡毅さんの著書である『苦しかったときの話をしようか』でも
常に挑戦し続けることで人は成長するとあります。
まさに試す続けることが成長につながり、成功の確率を上げてくれるのですね。

『試すこと』のアイディアの出し方

ここまでで『試すこと』の重要性やメリットを記載しました。

次に「じゃあ何を試したらいいのか?」って疑問がわいてくると思います。

下記にアイディアの出し方をまとめました。

アイディアの生み出し方

3つのリストを作成します。

  • リスト1:仕事や職場の問題点や不平不満を洗い出す
  • リスト2:仕事に関してやっている事をすべてリストアップ
  • リスト3:仕事のミスを洗い出す

これらをリスト化することで、試したくなるアイディアがいろいろと湧き出てきます。
下記に各リストごとに説明していきます。

リスト1:仕事や職場の問題点や不平不満を洗い出す

問題や不平不満を解決しようと真摯に向き合うことで新しいアイディアや解決策が見つかります。

■世界で初めて背面飛びを編み出した選手の話

まだ背面飛びが考案されておらず、垂直飛びやはさみ飛びが主流の時にディックス・フォスベリー(後のオリンピックインメダリスト)は結果をだすことができていなかった。
彼が取り組んでいたはさみ飛びの問題は『おしりがバーにあたってしまうこと』だと気づき、飛ぶときにおしりを持ち上げるよう試行錯誤を繰り返した。
飛ぶときに身体を後ろに傾ける事がおしりをうまく上げることにつながる事がわかり、背面飛びのスタイルが出来上がった。

この事例が教えてくれること

新しいアイディアは、何か革新的なものを生み出してやろうと狙ったものではない。
問題や不平不満に向き合うことが新しい解決策やアイディアを生み出すカギになる。

リスト2:仕事に関してやっている事をすべてリストアップ

古いアイディアをかけ合わせることで新しいアイディアが生まれます。
(複合連結型発想法ともいわれます)
複合連結型発想法とはラジオとカセットを組み合わせることでラジカセになるように、2つの物を組み合わせてアイディアを生み出す方法です。

ソフトバンクグループ社長の孫さんもこの方法で様々なアイディアを出しており、電子辞書を初めて発明したときもこの複合連結発想法で生み出しました。

この事例が教えてくれること

私たちが普段何気なく行っている仕事やこれまでの経験等を組み合わせることで、新たな価値を生み出せる可能性がある。

リスト3:仕事のミスを洗い出す

仕事のミスから新しいアイディアが生まれる。

■ポストイットの誕生秘話

こちらも有名なポストイット開発のストーリー。
糊付の付箋であるポストイットはアメリカの化学メーカー 3M社で開発されました。
同社の研究員が強力な接着剤を開発中、たまたま非常に弱い接着剤をつくりだしてしまい、1974(昭和 49)年に別の研究員が、その弱い接着剤を本の栞に応用できないかと思いついた。
それが貼って剥がしてまた貼れる「ポスト・イット」の開発秘話です。
失敗したものをたまたま付箋にならないかと試したことで、今やだれもが使っているポストイットが生まれたわけです。

この事例が教えてくれること

失敗には実はいろいろなアイディアが隠されいてる。
失敗を振り返ることで、得られるものが多くある。

レビューご紹介

■総評

アマゾンでは1,382個の評価(22年6月30日時点)があり総合評価★4つ。
非常に多くの方から評価されている書籍で間違いありません。

ここでは高評価・低評価のレビューを一部抜粋いたします。

高評価抜粋

■柏木祐介さん
■評価:★★★★★
■コメント
新しいことにチャレンジしよういう気持ちになる本
英書独自の読みにくさは若干ありますが、現状を変える為に大切な考え方をとても明快に教えてくれる本です。

アマゾンレビューから引用

■Amazon カスタマー
■評価:★★★★
■コメント
ハッとさせられる言葉を再発見できる。
本書の組み立ては筆者の主張をアメリカの成功者の具体例でサポートするという、ありふれた構成だが、「明日は今日と違う自分になる」「アイデアを生み出すのはコインを振って試し続ける人」等、要所要所で鍵となるメッセージが多い。

アマゾンレビューから引用

Amazon カスタマー
評価:★★★★
コメント
仕事に変化を加えようと進むことで、変化とやりがいが得られました。
仕事が単調でなかなか新しいことに取り組めない、意義を見いだせないが、この本にはそんなビジネスを行う上で大事な気づきについて講師の格言や起業家の成功のヒントについて書かれています。
さらに本音を投げかける筆者と講師の語るストーリーとそこから学ぶべき一つ一つの言葉でなりたってわかりやすく書かれている良書だと思います。

アマゾンレビューから引用
高評価まとめ

・試し続けること、変化することの重要性を教えてくれる。
・ストーリー仕立てですごく読みやすい
・仕事で悩んでいる人にはぜひ一度読んでほしい内容
等の感想が多かったです。

低評価

■MASUDAさん
■評価:★★★
■コメント
気持ちはあがるが行動につながらない
面白い構成の本でしたが、抽象的で漠然とした部分が多く
気持ちには働きかけるものの、明日からどうしようという具体的な行動には及びそうもありませんでした。
最近思うのですが、出来るだけ行動に移せるよう、具体的な行動方法が書いてある方がいいなと思います。
やっぱり「とりあえずやってみる」がないと、なにも始まらないですから…。

アマゾンレビューから引用

■PAPUWAさん
■評価:★★
■コメント
ほとんどはいってこない
言葉の言い回しがいかにもなアメリカチックで日本脳の私にはイライラするばかりでした。
日本向けに意訳すればおもしろいかもしませんね。

アマゾンレビューから引用
低評価まとめ

・モチベーションは上がるけど、具体性にかけていて、行動にうつせない
・翻訳された書籍なので、わかりづらい・理解しにくい
低評価は上記の意見が多かったです。
※★2つや★1つは全体の10%以下なので、あくまでご参考までに。

書評&本書の活かし方

結論、本書を読み『試すこと』を実践することでマンネリした仕事に
やりがいや楽しさを感じることができます。

ただし注意点としてストーリー自体がおもしろいので、さくさく読む代わりに
内容をあまり覚えていないなんてこともあります。
本書は繰り返し読むことをお勧めします。

レビューの中で具体性にかけ、モチベーションは上がるけど結局身にならないというコメントがありました。そこでまさおは本書を下記の通り活かしております。

①普段の仕事で問題点を探し改善する。
新しいことを試すってなかなか腰がおもいんですよね。(仕事いそがしいし)
したがって、今やっている業務の改善を毎日ひとつするようにしています。
うまくいけば成果が上がるし、何より自分が楽になるので。

②仕事・職場の不平不満をリスト化する。
みんなの不平不満を解消してあげることって、感謝されるので楽しいんですよね。
もちろん仕事がすごく忙しいときはできませんが、率先してめんどくさいこともやるようしています。

ややふわっとした部分もある本書ですが、具体的に1個でも2個でも普段の仕事に活かしていくことで
少しずつ仕事に対するやりがいやモチベーションが出てくると感じました。

ぜひ本書を読んで仕事のモチベーションアップに役立ててみてください!!

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